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2005.07.28

Subclipse

メモ。

Subclipse は Eclipse の Subversion プラグイン。
正直 Subversion そのものの理解がいまいち足りないような気もしているがそれはそれとしておく。

■やりたいこと
Eclipse でプロジェクトを作り、ある程度開発を進めたところで Subversion に突っ込む。ただ突っ込むだけなら「プロジェクトの共有」で一発だけど trunk とか branches とか tags とか (以下この三つをひっくるめて強引に tbt と呼ぶ) を考慮した構成にしたい。

ただし「リポジトリルート/tbt/プロジェクト名」という構成は Subversion の公式マニュアルと比較して違和感があるので却下。あくまで tbt はプロジェクトに付随するものというのがおれの認識だ。よって「リポジトリルート/プロジェクト名/tbt」を目指す。

■共有する
SVN Repository Exploring Perspective で予めプロジェクト名 (以下 project) のディレクトリを切っておく。リポジトリルートを http://localhost/svn/repos/ とすると http://localhost/svn/repos/project/ となる。

Java Perspective か Resource Perspective に移ってプロジェクトの共有を実行する。その際にモジュール名を trunk にし、http://localhost/svn/repos/project/ に登録すれば http://localhost/svn/repos/project/trunk で取れるようになる。

■ブランチする
SVN Repository Exploring Perspective で予め project の下に branches ディレクトリを切っておく。つまり http://localhost/svn/repos/project/branches/ となる。

Java Perspective か Resource Perspective に移ってプロジェクトのブランチを実行する。ブランチ名を branche-1 とすると、ブランチ後の URL は http://localhost/svn/repos/project/branches/branche-1 を指定する。

ブランチで作業する場合はもちろんそちらにスイッチすること。自動的にスイッチしてくれないので注意。

■タグを付ける
基本的にブランチと同じ。ただ、タグなら編集不可にしないと不味いような気がする。運用でカバーするのかシステム的にオーバーライト不可にできるのかは不明。まあうっかり上書きしたところでタグを貼った時 (ブランチした時) の一番古い履歴を取ればいいから致命的な問題にはならないと思うけど。


ざっとこんな感じ。もっと勉強しないとな。

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